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  • ��mizuno(ミズノ)
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  • ソフトテニスラケットの重さのピークはどこに持ってくるべきか

    店頭でラケット選びを相談させていただく際、ラケットの機種選びと同じくらい大切な重さ選び。
    お客様の中でもあまり気にされない方も実は多くいらっしゃいます。

    もっとこだわって選んでいただきたい、という気持ちから、当店スタッフの考えを少し記事にしてみました。
    ラケット選びに関してはなかなか正解がありません。
    当店スタッフの中でも、試打を重ねたり、近隣の中高生の大会を拝見させていただく度に再考し、その時その時で最適な選び方をさせていただいております。
    選び方を一つに決めつけてしまうことはできません。
    もちろん、ラケットの性能が日々向上している、ということも要因の一つです。
    参考程度にお読みいただければ幸いです。


    入門用ラケットが実は軽すぎる

    さて、多くの方は中学に入学した際に入門用ラケットを購入し、ソフトテニス人生をスタートさせます。
    しかし、この入門用ラケットが少し厄介です。
    "軽すぎる"
    のです。入門用ラケットに多い重量としては、208gが平均値となる規格。
    ラケットの種類によっては190gや、170gといったものまであります。
    軽いラケットで基本を覚え、ポジションが前衛か後衛に決まった時点で一番早い方はラケットを買い替えます。

    この時に、多くの専門職用ラケットは軽くても223g平均のものしかありません。この時点で15g、ラケットが一気に重くなります。買い替えの時期を大切な大会前にしてしまったりすると、それだけで調子が狂ってしまいます。

    中学生だと、成長期に入り、体もどんどん大きくなる傾向にあるため、もともと223g平均の規格のラケットを持っていただくと、次の買い替えがスムーズなのですが、なかなかそのようなラケットがないのが現状です。

    また、中学生に持っていただきたいラケット重量は最低でもYONEXのULという規格やMIZUNOのUという規格です。これらは平均値が238gになっています。
    高校生に上がると、特に男子にはその上の重さ、SLやSといった253g平均のラケットを持っていただきたいと考えています。


    ラケットの重さによる球質の違い、ストロークの違い

    そもそもラケットが重くなるとどうなるのか、乱打などを受けて実際に感じる球質の違いや、打つときの感じ方や特徴の違いなどを少し書いてみようと思います。

    まず、受け手として一番感じるのは、球の重さです。軽いラケットから放たれたボールは、軽く返しやすいですが、ラケットが重くなると、打つ人の力とラケットの重さが+され、ボールはずしっと重たく感じ、押されるような感覚を覚えます。技術に影響されるところも大きいですが、ラケットの重さによる影響も大きくあります。球の重さに押されると、返球のタイミングがずれたり、コースが変わったり、など、ゲーム展開にも影響を及ぼします。
    できるだけ重いラケットを持つ
    ということは上記のような理由から必要なのではないか?と考えられます。

    軽いラケットにはスイングスピードを速くできたり、ラケットに振り回されにくかったり、といった利点があります。
    どちらの利点を重視するのか?
    自身のプレースタイルを今一度見つめなおしてみてください。

    また、打つときの感覚ですが、ストロークで考えると、ラケットが重いほど、力いっぱい振るとすぐに体が疲れてしまいます。ではどうするか、力を抜いてラケットの重さでボールを飛ばすこと、ストロークすることを覚えるのです。重いラケットを使いこなすことができる方ほど、ストローク時、力みがなく、「楽」にボールを打ちます。身体の回転や下半身の踏ん張り、それとラケットの重みで自然と重く返しにくいボールが返ります。

    技術向上をすることも不可欠ですが、そこまで速くない展開の中で、重いラケットは武器になることが多いと思います。


    おススメのラケット持ち替え時期

    当店のお勧めのラケット重量の変更時期を参考として書かせていただきます。
    もちろん、人によりラケットの買い替え時期が異なりますので、あくまでも参考としてご覧ください。
    また、中学1年生でソフトテニスを始めて、高校3年生までの6年間、テニスをされている想定で書かせていただきます。
    ヨネックスの重量規格でかかせていただきます。

    中学生男子
    1年生後半 UL
    2年生 UL もしくはカスタムフィットで245g程度の少し重たいラケットに挑戦する
    →基本的にはULがお勧めです。

    3年生 UL もしくはカスタムフィットで245g程度の少し重たいラケットに挑戦する
    →10g程度の増量であっても、使っていると思ったより重く感じることもあります。
    1本しっかりと使えるラケットがあった上で重たいラケットに挑戦する、という
    形が最もおすすめです。

    引退後も週に数回テニスをする機会がある方はここでSLを試してみる


    高校生男子
    1年生 UL、SL(もちろんULの方が圧倒的に多いです。)
    体格や技術、体幹がどれだけしっかりしているか、など、様々な要因によって
    ベストなラケット重量が分れてきます。
    ラケットの重さを使ってボールを飛ばす方(100%の力で自分からボールを打ちにいかない)
    は少し重い方が楽にボールを飛ばせますし、自分からしっかり振りたい方は少し軽めの方が
    振りやすいでしょう。
    しっかり重量が決まるまではバランサーなどのおもりで微調整を加えるのもひとつの手です。

    2年生 後半までには、ラケットの種類や重さを決めてしまうのがベスト
    SLやもう少し重いラケットを持たれる方もいらっしゃいます。
    SL以上はカスタムフィットで作製となります。
    260gや265gまでが多いです。

    中学生女子
    1年生後半 UXL
    2年生  UL
    3年生  UL

    高校生女子
    多くはULサイズの使用。持てるのであればSLサイズを。
    245gや250gといったSLの平均値よりも少しだけ軽い重量でご指定いただく方も多くなっています。
    男子よりも女子の方がより重量にはシビアです。
    5g単位の細かな重量調整はカスタムフィットやスペシャルチューンのメーカーサービスを
    使ってみてください。

    いろいろな話を聞いていると、地域でもお勧めするラケット重量は違ったりするようです。
    あくまでも当店の、理想のお勧めの重量を書かせていただきました。
    体型や技術、プレースタイルなどにより違いはあるかと思います。
    ラケット選びの参考になれば幸いです。
    店舗紹介